7月 22 2019
講演会に参加しました
院長の講演会参加についてのご報告です
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① 愛知精神神経科診療所協会学術講演会
令和元年7月6日 定例会と学術講演会に参加しました。
講演は発達障害児への漢方治療についてでした。
これまで子供の癲癇に対して甘麦大棗湯(カンバクタイソウトウ)はよく使われていましたが、年長の人に対して四物湯(シモントウ)を長期に使用したところ効果がみられたとの話がありました。
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② 発達障害とてんかんを考える会
令和元年7月12日に参加しました。
後半の杉山登志郎先生(浜松医科大学 児童青年期精神医学講座 客員教授)の講演では
「IQの中央値が右にずれ知的障害が減少している。発達障害は固定的なものではなく『教育が治療の中心』である。これからは愛着障害が注目される」
等の話がありました。