1月 28 2014
北名古屋市見どころ探訪~歴史民俗資料館編~その1
皆さんこんにちは。
今年はブログも頑張るぞ!と新年に誓いを立てたはずなのですが、一か月もたたないうちに挫折です。
なんと!診療新年初日以来2回目の更新という体たらく・・・。すみません。
しかし毎日が飛ぶように過ぎて行きますね。あっという間に1月も最終週。
大寒を過ぎて来週はもう、立春です。
まだまだ痛いくらいに冷たい日も多いですが今日の昼間は暖かかったですもんね。
着実に春が近づいてきていますね。
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さて、このブログでは北名古屋市の見どころをご紹介していますが、今回からはその新シリーズ(←そんな大袈裟なものではありません)「北名古屋市歴史民俗資料館」をご紹介したいと思います。

外観

玄関
北名古屋市東庁舎(旧師勝町役場)の裏手の建物の3階にあります。因みに1~2階は図書館です。
ウィキペディアによれば『平成2年に開館し、昭和の日常生活のさまざまな生活用具、玩具を展示』していて、通称「昭和日常博物館」と呼ばれているそうです。
展示物の写真もこれから色々ご紹介していこうと思っていますが本当に懐かしいものばかりです。昭和20年~30年代の世代の方が一番馴染みがあるのではないでしょうか。

管内の様子
ここではユニークな取り組みも行われていて、
『“回想法”(高齢者に昭和の時代の電化製品や生活の道具、雑貨を見てもらうことで、当時の記憶を鮮明にし思い出を取り戻す方法)によって高齢者の物忘れの防止』を試みたり、
『収集品の中で点数に余裕のあるものをセットにして老人会などに貸し出し、昭和の時代の思い出を語り合う教材、資料として提供』しているのだそうです。
見ていると本当に懐しく、楽しかったり嬉しかったり、あるいはほろ苦い青春の(?)一頁が色々と思い出されますので、皆さんきっと目を輝かせてお話をされていることでしょう。
かく言う私も(年代はもう少し下なのですが←ここ重要です)展示ケースに張り付くようにして目をきらきらとさせて見学させていただきました。

カメラ、ボーリングの球、化粧品などなど

昭和の食品たち
次回からまた数回に渡ってご紹介をしていきますのでよろしくお願いします。